コアラストーリー by Suzuka Eko2018年8月30日読了目安時間: 10

コアラマットレス® ②お試し・返品返金・送料無料!?評判のサービス内容は?

追記:コアラマットレス®の120日トライアルと返品方法に関する記事を公開しました!

https://blog-staging.jp.koala.com/koala-mattress-trial-return/

 

コアラマットレス®を丸裸にするシリーズ第2弾!前回はマットレスの素材ウレタンフォームの特徴とコアラマットレス®独自開発のウレタンフォームについて解説しました!

 

今回は、コアラマットレス®の特徴でもある、120日間のお試し期間をはじめ、送料無料など細かいサービス内容をご紹介します!

 

120日トライアル

 

お試しと言えばそう、コアラマットレス®には120日トライアルというサービスがあります。

商品のお届け日から120日間は返金保証がついているというものです。

また、エリア限定ではありますが、ご返品いただく時の送料すら無料という内容です。(東京都と大阪府に住所をお持ちの方は返品送料無料。その他エリアのお客様は返品送料7,500円をご負担いただいています。)

つまり、約4ヶ月の間、7万円〜10万円くらいするマットレスを返品送料7,500円の負担の可能性だけで、自宅でお試しできるということです。

寝心地にご満足いただければ120日経過後もそのままお使いいただけますし、万が一返品される場合も梱包の必要はありません。カスタマーサポートに返品希望のご連絡をいただければ、運送会社が引き取りに伺います。

当日は玄関までマットレスをご用意いただくだけでOKです。

海外だと実は、返品ってもっと気軽にされていて、洋服からスマホまで返金保証がついているのですが、日本では返品するのも大変というイメージが根強いため、返品の手順もできるだけご負担の少ないような内容にしています。

なぜこのようなサービスにしているかというと、コアラマットレス®には店舗もショールームもないからです。常設という意味で言えば、マットレスはどこにも置いていません。

時々不定期開催するポップアップや体験会を除いては、完全オンライン上の存在です。

一見不便にも思えるサービスに踏み切ったのは、コアラ®のお客様のことを想ってのことでした。

 

なぜ店舗を持たないのか?

 

コアラマットレス®が店舗を持たない理由は、店舗を持つことによる固定費を全てカットし、オンライン直販という形式を取ることで、高品質の商品をできるだけ手の届きやすいお値段で提供することにこだわっているからです。

実際に、コアラマットレス®と同じくらいの原価で高品質マットレスを作られている多くのメーカーさんは、店舗展開や卸売りもされているため、お客様に買っていただく際の定価の額は15-30万円くらいに設定されています。

質の良いものにお金をだすのはいい買い物ですが、店舗を維持したり販路拡大のために発生するための中間コストをお客様にもご負担いただくのは、「カスタマーファースト」ではないと考えています。

そして、それ以上に120日トライアルという名の返品返金保証サービスの方が良い内容であるという自信の現れでもあります。

 

店舗でお試しする限界

 

そして寝具業界の永遠の課題とも言えますが…みなさまどうでしょう。正直、お店でマットレスの良し悪しって分かりますか…?

現在ちょうど期間限定で、東京で体験会をやっているのにこんなことを言うのもアレなのですが。

やっぱり寝心地って、自分の部屋で、着慣れたパジャマで、照明を暗くして、リラックスした状態で、いつものように7時間くらい寝ないとわからないものです。

しかも、実は一晩でもわからなくて、だいたい2週間はみる必要があります。

筆者も入社後に引っ越すタイミングがあったのでコアラマットレス®に変えたのですが、私にとっては「意外と硬いなあ」というのが最初の1〜2週間の印象でした。手で触った感じは柔らかいのに本当に意外でした。

多分それまで海外のシェアハウスで、I○EAさんの柔らかめのマットレスで寝ていたからだと思います。

でも、2週間くらい経ったころから急に身体になじんできて、今ではずーっと寝ていられます。なんていうか、本当にちょうどいい塩梅とはこのことですね、コアラマットレス®

ということで、いちユーザーとして寝心地遍歴を並べると…

5月:大阪のポップアップで初めてコアラマットレス®に触る。ちょっと寝っ転がってみるくらい。

感想「ふかふかで柔らかいなー!」

7月前半:引っ越して自宅でコアラマットレス®で寝るようになる。

感想「結構かため?朝ちょっと背中が痛い日も。」

7月後半:寝心地がやみつきに。朝もスッキリお目覚め。

感想→「急に上の層が柔らかく感じられるようになってきて身体にフィットする感覚を実感。しっかりしたサポート力で休みの日に長く寝ても身体が痛くならないことに驚く。」

なんでしょうね、おNEWの靴も自分の足の形に合うまで少し靴擦れしてしまうことがあるように、身体に合うものでも馴染むまでには時間がかかるということなんだな、と実感しました。

 

時間が必要なマットレスのお試し

 

単価も高く、サイズも大きいので気軽に買えないマットレス。

しかも、なかなか頻繁に買わないものなので、商品の良し悪しを見極めるスキルを私たちは持っていないんです!

実際には、相性を見極めるのにこんなに時間がかかるのに、今まで私たちは「自分の物のようにマットレスを家で眠って試せたらいいのに」って願うことすら無かったですよね?

お店で寝っ転がるだけで決めないといけないマットレス選びに私たちは慣れっこになっていたのです

なんて視野が狭くなっていたんでしょう!よく考えたら、7-8時間も無意識の中全身を預けるうん万円もするお買い物なのに、すごくテキトーな選び方してたって思いませんか?(怖)

せっかく約4ヶ月間、お家で寝て試しても返金保証がついてくるのですから、ぜひじっくり試してみて欲しいです。

この記事を読んで、「自宅こそ本来マットレスを見極めるのにあるべきお試しの形だ!」と共感してくださる方が少しでも増えて、気軽にコアラマットレス®の120日トライアルを始めていただきたいなと思います!

 

もちろん、どちらにもメリット・デメリットはあります!詳しくはこちらの記事で↓

https://blog-staging.jp.koala.com/mattress-trial-at-store-or-home/

 

常に送料無料

 

大型家具であるマットレスが、コアラマットレス®だとなんと送料無料です。

それが実現可能なのは、この写真のように圧縮ロール梱包という方法でサイズを最小限にして配送する技術があるからです。

 

 

コアラマットレス®は、製造をお願いしているウレタンフォーム専門の工場で、ウレタン生成から箱詰めまで全てがワンストップで行われています。

その中で、圧縮作業は本当に最後の工程になるのですが、カバーまで付け終わって完成したマットレスを、特殊な機械で一瞬で圧縮し、そのまま海苔巻きの要領で丸めて円柱状の袋に詰めます。ここまでほんの数秒でできてしまう凄ワザです。

 

マットレスとお届けボックスのサイズ比較

 

コアラマットレス®の最大サイズ、クイーンのマットレスの大きさと箱に入ったお届けサイズを比較してみましょう。

  • マットレスサイズ(V1)
    • 横幅 170cm x 長さ195cm x 厚さ 23cm
  • お届けサイズ:
    • 縦 36cm x 横 36cm x 高さ 190cm

元の大きさと比べて、だいぶコンパクトですね!

そのほかのサイズ比較はこちら>>

このおかげもあり、ネットでお買い物をするときに気になる送料が、日本ほとんどのエリアで無料というサービスが実現しています。(沖縄本島へのお届けは送料1万円をご負担いただいています。)

送料って、お買い物の際に予算に考慮しないことも多いかと思いますが、家具ともなれば相場は大体1万円くらいです。キャンペーンとして期間限定で送料無料をうたっているいるメーカーさんは多いですが、コアラマットレス®のように常に送料無料にしている家具メーカーさんは少ないです。

※2020年2月よりコアラマットレス®がリニューアルしました。現在はV2の販売となっています。クイーンのマットレスサイズ(V2)は、横幅 160cmです。

送料に1万円が浮いたらできることを想像してみる

 

ここでちょっと、送料に1万円かける代わりに、どんなものが買えるかな?と想像してみましょう!

 

サイズアップ

 

送料無料で浮いた1万円で、もうひとつ大きいサイズのマットレスにできます。

コアラマットレス®一番人気のダブルサイズ (¥90,000 税込) は、二人で寝るにはぴったりちょうど良いくらいです。

お部屋に余裕があるなら、思い切ってクイーンサイズ (¥100,000 税込) にすると二人の間に30cm定規が横に置けちゃうくらい広くなります。(!)

1万円でこのゆとりが10年間毎晩手に入ると考えるとかなりお得です。

また、一人で寝る用にシングルサイズのマットレス (¥70,000 税込) を探していた方も、1つ上のサイズであるセミダブル (¥80,000 税込) にすると、すごいです。

一人当たりの寝るスペースとしてはマットレス史上最大の広さを確保できることになります!

  • ダブル:幅140cm (二人で寝る場合、一人当たり幅70cmくらい)
  • クイーン:幅170cm (二人で寝る場合、一人当たり幅85cmくらい)

v.s.

  • セミダブル:幅120cm (!👑)

もう、こんなに広かったらベッドから出られなそうです!!!

 

ベッドフレームをアップグレード

 

シンプルなデザインでしたり、素材にこだわらなければ、市販のベッドフレームで15,000円くらいから買うことができます。

でもせっかくなら無垢材を使ったり、パイン材じゃなくてオーク材にして重厚感を出したり、棚付きやヘッドボードのデザインがおしゃれなものにしたり…と夢は永遠に広がります…!

1万円多く、ベッドフレームに使えるとしたら、憧れのあのデザインに手が届くかもしれないですよね。

 

シーツをアップグレード

 

 

こだわれるのはベッドフレームだけではありません。実はマットレス以上に直接肌に長時間触れるのがシーツです。

1万円マットレス代から浮いたら、シルクやコットンなど、肌に優しい素材にこだわったシーツも買えちゃいます。

実は睡眠の質に大きく関わってくるシーツの肌触り。こだわるだけの価値があるアイテムです!

 

良い枕だって買えちゃう

 

マットレスと同じくらい睡眠の質に関わるもう1つのアイテムが、みなさんご存知、枕です。

頭の重さを支える作業を寝ている間ずっと、首に任せるのは大変な負担になりますから、しっかりと支えてくれてかつ首も肩も痛くならない良質の枕が快眠ライフの要となります。

枕も数多くのメーカーさんが、色々な種類を販売されていますから、せっかくなら自分にあったコレ!という枕に出会えるまでこだわりたいですよね。

1万円余計に枕に使えるとなると、かなりグレードをあげることができます。

オーダーメイド枕だって1万円以内で作れちゃうんですよ!

こうやってみると、1万円の可能性ってすごいですね。

たかが送料無料、されど送料無料。

みなさん、コアラマットレス®って結構お得みたいです。(今さら🐨)

やっぱり、それはみすみすマーケティングのチャンスを手放してまで、お客様にもっと気楽にお試ししてもらいたいという気持ちがあるのです。

 

コアラ・ピローの詳細を見る>>>

 

 

まとめ

 

今回は、コアラマットレス®の商品力だけじゃない、充実のサービス内容を紹介しました。

比較的新しいブランドながら、かなりかゆいところをつついている良いサービスではないでしょうか?

日本上陸に向けてマットレスの寝心地の研究・開発に費やした2年間で、かなり日本人の心を学んだような気がしています!

もちろん今後も改善すべきところがたくさんあるので、SNSでのコメントやカスタマーサポートの対応も丁寧を心がけています。ぜひ正直な意見をぶつけてくださいね。

次回は、気になる保証内容と、コアラ®についてのお話です!お楽しみに〜!

 

コアラマットレス®丸裸シリーズ第一弾はこちら↓

https://blog-staging.jp.koala.com/pros-cons-polyurethane-foam/

 

コアラマットレス®のサービス内容

 

 

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